ナンバーワンよりオンリーワン その真意

2013年7月24日水曜日

FF14 プレイスタイル メガネ 新生

今月(もうすぐ先月になるけど)のコネオンに投稿した内容で、こんなことを書きました。

「ナンバーワンよりオンリーワン!誰もやっていないことをやれば自然と最強になれますよ」

これは『エオルゼアで最強になるには?』という質問に対する答えです。この答えについて、もうちょっとだけ、深く掘り下げてお話します。(夜中につらつらと書いているのでまとまりがないですが…)



FF14に限らず、どのMMO…オンラインRPGでも言えることのような気がしますが、オンラインRPGというものは、ほぼ例外なく、時間をかけてキャラクターを成長させていくゲームです。

レベルという概念が存在しない「モンスターハンター」ですら、何度も何度も同じモンスターを倒して武器を強くしていくことに時間がかかります。

それはすなわち、「かけた時間=強さ」になることを示していると思っています。

新生FF14では、レベル上げが格段に楽になりましたが、むしろ、レベル50になってからが本当の戦いの始まりで、アーティファクト取得やらインスタンスダンジョンの攻略やら、果てはPvPまで行なって、欲しい装備を取りに行くということになるんだと思います。

…そりゃ、何度もダンジョン攻略して慣れて、強い装備を手にした人が強いに決まってますよね?
(プレイヤースキルを無視した上での話ですが…)

でも、それが「最強」なのか?…というところには疑問が残ります。なぜなら、もし、最強の装備を全て手に入れたとしても、それは「自分専用の装備」ではなく、他の人も手に入れられる可能性があるから。
マテリアクラフトでの生産装備強化も限界があるような印象なので(最終的にどうなるかはわかりませんが…)、強い装備を手に入れて「ヤッホー!俺サイキョー!」という状態を目指す方向性は、少なくとも自分には合っていないような気がしています。ゲームプレイに時間がかけられなくて「最強」に絶対手が届かないというのも違うよなぁ、と思いますし。

それより、「はっきりと自分の個性を方向付けて、いつどこでも自分だとわかってもらえるようにしよう」という思いが、今の私のFF14でのプレイスタイルである「オンリーワン=メガネ嗜好」として結実しました。

※はじめてこのブログを見に来た人へ:旧FF14から新生FF14まで、Takeo Clodeというキャラはメガネ(スペクタクルズ、モノクルなど)を常に装備した状態でゲームをプレイしています。

装備品のパラメータが戦闘に影響するFF14では、これは一種の「縛りプレイ」になってしまうことから、見ず知らずの人にこのスタイルを押し付けるわけにはいかないと思っていますし、旧FF14ではあまり野良でのPT参加はしてきませんでした。
でも少なくとも、知り合った人たちはその嗜好を知った上で話をしてくれるし、それにより助かったところもたくさんあります。
そういう理解の上で私のプレイは成り立っているところがあると思いますので、ゲームプレイの選択肢というより、変な遊び方、くらいに考えてもらうほうがいいでしょう。装備面でのビハインドを背負ったままコンテンツファインダーでマッチングされて嫌がられる、とかありえますしね…。
システム面に影響しないやり方はいくらでもあります。「あるエモートは絶対に実行しない(土下座など)」「語尾に特別な言葉をつける」などなど。それらを1つ、もしくはいくつか組み合わせて遊んでいるうちに、自分なりの「オンリーワン」を見つけられればいいんじゃないかな、と思います。

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