FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『別れの物語展』HIRAKATA PARK EDITIONに行ってきた話

2018年11月11日日曜日

イベント

ファイナルファンタジー30周年を記念したイベントの一つで、「別れ」をテーマにした展示会『別れの物語展』。
1月~2月には、東京で開催されていたイベントが、大阪で、「HIRAKATA PARK EDITION」として、12月9日まで開催されています。
東京開催時が本編とは言え、地方開催でどのような違いが生まれるのかというところを知りたくなったので、時間のスキを見て行ってみることにしました。



↓東京開催時のレポートはこちら↓
FINAL FANTASY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION 『別れの物語展』に行ってきた話



イベントが行われている場所は、ひらかたパークという遊園地。ひらパーという愛称で知られております。
最寄りの「枚方公園」駅の改札近くには、広告柱があったり、待合室にディシディアVerの主人公たちのステッカーが張ってあったりと、なかなかの気合の入れよう。
パーク側の自動改札機には、一箇所だけでしたが通るとレベルアップの音がするギミックが仕掛けてあったりも。

…その地点からひらパーの入り口まで5分位歩くんですけどね…。



パークの入場料+展示会自体の入場料を払って展示会場内へ。



すっかり主人公一覧の仲間入りしてしまったシュトラさん。

基本的に、パネル展示されている内容、最初に行われるエンタープライズでの出航~戦闘シーンの演出、音声ガイドで案内される内容は東京と同じなので、説明は省きます。

場所的な問題なのか、最初の部屋(エンタープライズ号に乗り込む前に待機する部屋)の広さが違ったり、東京ではセンサー式で、立ち位置を検出して始まっていた音声案内が、番号を押して自分で再生する方式に変わっていたりと、細かなところに違いがあったりしましたね。



東京のときは「あ、なかなか新しいことしてるなー」って思ったのですけど、行ったときには結構たくさんの人がいて、再生が始まる立ち位置に移動するのに時間がかかったり、ちょっと動いたら別の再生が始まったりと、問題がなかったわけではないので、このあたりのやり方は良し悪しかなぁ…と思ったのでした。
(ただし、終了後のプレイリストお渡しとかエンドロール演出もないので、そのあたりはほしかったなぁと思ったり)

でもクラウドのバスタードソード(物理的展示品)がなかったのはマイナスー!
物理的展示があったのは、XV関連のものと、ミニチュアの一部くらいだったかなぁ。




あ、XIVは物理的展示品がメインなのでちゃんと全部揃ってましたよ!



あと、東京ではなかった(か、私が見落としていた)演出としては…。



VIIのエアリスコンテンツでは、ある場所に行くごとにエアリスのセリフが再生される、という東京会場と同じ仕様だったのですが…。
エアリスの声が再生開始されるとともに、音声案内スマホにテキストが出てくる~…。

XVの結婚式会場でもこのギミックが使われていて、台詞をしっかり読みながら振り替えれるのは良かったなぁと思いました。
音ズレさえしていなければね…。
(このへん技術的な仕様なのかなぁ…?結婚式会場って絵が語りだす演出に意味があるのに口パクと音が合ってなくて困惑してた…!)



※XVの結婚式会場は撮影禁止だった(はずな)のでリヴァイアサンとかタイタンでお楽しみください。

あとXのティーダとユウナの思い出を振り返る部屋!
鏡張りじゃなくなってた!これはもうしょうがないのかなーと思ったり…部屋も狭かったし…。


とまぁ、多少(?)の違いがありつつも、基本的な内容は東京会場のときと変わりないので、まだ見ていない方は、足を運んでみることをおすすめします。



二大巨頭のサイン色紙も見られます!
(これは東京にはなかったので貴重)