FF14のパッケージ発売カウントダウンの歴史を振り返る

2020年9月30日水曜日

プレイヤーイベント

 祝!FFXIV(旧から)10周年!

2020年9月30日でFF14は(最初のパッケージ発売から)10年を迎えました。

当時は、まさかあんなドラマティックな展開が待ち受けるとは思ってもみなかったわけですが。 


前例もなく、おそらくあとにもこんなことはまず間違いなく起きないだろうと思われる「新生」を果たしてからも、もう7年。
私を含めたレガシー達の当時の思い出も過去のものとなり、登録アカウントは2000万、アクティブユーザーも100万近くいる(幸運番長さん調べ)とのことで、まだまだ衰えることを知らない、国内最強のMMOになっています。


そんなFF14の節目なのが、「パッケージの発売日」。
同じタイミングで、プレイヤーが中心となって発売日を盛り上げようとしたのが、主にTwitterで行われていた「カウントダウンイベント」です。
今日は、新生以降に行われたカウントダウンイベントについてご紹介していこうと思います。


イラストで祝おうカウントダウン新生FF14

MomijiSiren_(@Momiji_Siren) さんの発案で行われた、「新生まであと×日」を入れたイラストでカウントダウンしよう、という企画です。

Twitterのハッシュタグは「#カウントダウンFF14」。

後に、Anemone Aura(@anemone_aura)さんの手によってまとめられております。

また、公式アートチームも14枚のイラストで参戦しています。

FF14公式ブログ : 発売日カウントダウンイラスト


蒼天のイシュガルド発売カウントダウン 

Yattane Taechan発案・主催で行われた、初の拡張パッケージの発売を記念したカウントダウンイベント。

本カウントダウンの開催時にはイベントサイトも作成され、多数の参加者が発売を祝いました。
(イベントサイトは現在公開を終了しています)

Twitterのハッシュタグは「#拡張発売カウントダウン企画」。

このカウントダウン以降、私がスタッフとして参加し、「30日前からスタートする」などの基本ルールが出来上がっていきます。



紅蓮のリベレーターカウントダウン

第2の拡張パッケージ「紅蓮のリベレーター」の発売を記念したカウントダウン。

TaechanのFF14引退を機に、私が主催を引き継いだ、初めてのカウントダウンイベントとなります。

イベントサイト:紅蓮のリベレーターカウントダウン(STORMBLOOD COUNTDOWN)

Twitterのハッシュタグは「STORMBLOOD COUNTDOWN」を略し、FF14のカウントダウンであることを明確にした「#FF14SB_CD」。

ユーザー数自体が蒼天~紅蓮で増えていたこともあってか、こちらもたくさんの皆様にご参加いただきました。




漆黒のヴィランズ カウントダウン

現行の最新パッケージであり、第3の拡張パッケージでもある「漆黒のヴィランズ」の発売を記念したカウントダウン。

紅蓮に続き、私が主催を務めさせていただきました。


イベントサイト:漆黒のヴィランズ カウントダウン(SHADOWBRINGERS COUNTDOWN)

Twitterのハッシュタグは「#FF14ShB_CD」。前回と同じように文字数の少ない、簡略型ハッシュタグにしようとしたら、「SHADOWBRINGERS」と「STORMBLOOD」が2文字で略すとどっちも「SB」でどうしよう!?とスタッフといろいろ話し合った結果、海外フォーラムの書き込みの中にあった「ShB」という省略方式を使うことにしたのはいい思い出です。

紅蓮のイベントサイト作成は私が行っていたのですが、「漆黒CD」からはうさぎおじさん(@rabbit_nkmr)&おすぎさん(@osugi_zou)が担当し、以前からTwitterまわりを担当してくれていためてゐさん(@Meteor_0222)や裏方全般で活躍してくれた赤もやし執事(@rufus_cerasus)を中心に、さらにたくさんのスタッフ、参加者、企画に恵まれました。





NEXT……?

と、ここまで毎回パッケージの発売のたびにカウントダウンイベントがあったのだから、「次は?」っていう話になりますよね……。

いや、別に準備とか始めてるわけでもないですが(そもそも発売が正式発表されない限りは企画を起こすこともできない)、漆黒の時以上に企画の幅を広げるのは難しいかなぁ、と思っています。

漆黒の時は追加企画をいろいろ考えてはみたものの、これを超える勢いの企画にできるかというと、さすがに自信たっぷりに言えるものではありません。

とはいえ、なんらかの形でみんなと盛り上がれるイベントができれば、と思ってはいますので、まずは「6.0」の発表を心待ちにしましょう!!