同じゲームを続けていたら、花火大会に行くことになった――
そんな何を言っているかよく分からないような体験がそこにはありました。
2023年8月26日、翌日にはファイナルファンタジーXIV 10周年を控えるそんな日、イベント「ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC」が開催されたので行ってまいりました。
※イベントのネタバレを見たくない!という方は、当日行われた配信の有料チケットがまだ販売されているようですので、こちらでイベントの模様を見てください!是非!!
チケット在庫:ファイナルファンタジーXIV 10th ANNIVERSARY FIREWORKS & MUSIC
会場への最寄りの駅は東花園だったのですが、少し遠いけど歩いて行ける範囲にあった「吉田(よした)」駅。そんなんこっちから行くだろ!というわけで吉田駅ルートで現地へ。
今回のイベント会場は花園ラグビー場。ラグビーの聖地でゲームの花火イベントをやるとか本当によく分からない。
芝(グラウンド)席とスタンド席があり、私はスタンド側から観覧。
液晶ディスプレイにはイベント開始までトレーラーやスポンサーCMが流れていました。
イベントが始まると照明が全て落とされ、会場は真っ暗に。夜間照明がまぶしかっただけに真っ暗になった空間はさらに漆黒の空間を想起させます。
そして、真っ暗な空を代書に彩ったのはドローンの光。
ダラガブだー!!
流星雨の光景を本物の空で見るコトになるとは…。
それ以前に空に雲があったことで第七霊災の時をより感じさせてくれました。
流星雨はやがて
落下するダラガブとなり
バハムートが顕現。
スタジアムの方は火柱が上がっており、地上が焼き尽くされている様子が描かれているようでした。
そして、
十二神の力の顕現!このあたりほんとにトレーラーの再現だ!!
そして、いよいよイベントは新生の時代へ。
マザークリスタルの姿がドローンで描かれると、ウルダハのBGMとともに花火の打ち上げが始まります。
花火については頑張って撮影してましたが、あまりきれいなものは残ってなさそうで…
とにかく圧巻だったのは、「音楽に合わせて花火が打ち上げられていくこと」。
爆発せず光の尾を描いていくのものはともかく、大きく花開く花火まで音楽に合わせて花開くので、ただただ口をあんぐりさせながら光景を見ていることがほとんどでした。
あとは矢継ぎ早に曲が流れ、花火もドンドン上がっていくので、心を休ませている暇もなかったということもあったかも。
いくつかポイントを上げるとするなら、
- 蛮神関連の曲の時はそのイメージカラーの花火が上がる
- 時間停止ギミックちゃんとやった
- 「月下彼岸花」の時に月の形の花火が上がった
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